朝 昼 夜 の 色
今回は、私がイメージする朝・昼・夜の色についてお話しします。
私は空を照らす光について朝昼夜で比較してみました。
これは私が以前撮った普通の風景写真ですが、光に注目して見てみてください。
朝は朝焼け独特の光の差し方で、雲の隙間を抜けた光が放射線状にまっすぐと伸び
空を照らしています。光の色は、この写真のようにオレンジ色をしている時もありますが、
淡いピンク色の時もあり、私にとってはこのモヤッとした光こそ朝を感じます。
昼はある日綺麗だと思って撮った大きな入道雲の白が昼を感じる色です。
太陽の光がたくさん反射した真っ白の雲は、曇っているわけではなく
むしろ空を照らしていて、でも眩しくもなくてとても好きな光の色です。
夜は東京でも多く見ることができる夜景の光。
ネオン街やイルミネーションの時期になると色とりどりの光を見ることができ、
色々な感動を生み、思い出に残りやすい光だと思います。
こうして『光』ひとつをとっても、普段の景色が全然違って見えてくるので
もっといろんなことを感じながら、吸収して、発見できる目を養っていき、
今後のデザインに反映させていきたいと思いました。
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